2023年1月– date –
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職長安全衛生教育
ものづくりなどの仕事をする場合、複数人で行うことが多くあります。その際のリーダーを職長と呼びます。会社によっては、班長やリーダーなどほかの名称を使っているかもしれませんが、現場で指導、監督を行う者は職長に該当します。 社長が契約名義人とな... -
新CFT(コフト)
建設業災害防止協会(建災防)が行う職長及び安全衛生責任者教育の講師の資格です。RST(労働省方式現場監督者安全衛生教育トレーナー)の建設コースと同じ目的です。 講習の内容 職長への安全衛生教育のカリキュラムとそれぞれの科目の時間数は法律で... -
RST(労働省方式現場監督者安全衛生教育トレーナー)
工場や現場では、同じ会社でも複数の人が集まって仕事をしています。一人でも安全衛生の問題は発生しますが、複数で仕事をすると残念ながらリスクが増えてしまいます。それは、個人の行動が直接個人に返るのではなく他の人に影響してしまうリスクが足され... -
建築物石綿含有建材調査者
工事をする際に行うアスベストの事前調査は、2023年10月1日から、有資格者が行う必要があります。 この対象の資格の一つが建築物石綿含有建材調査者です。 公的資格です。法律で定められた国家資格とは異なりますが、官庁や大臣が認定する資格です... -
労働災害(労災)
労働災害は、労働安全衛生法では、 労働者の就業に係る建設物、設備、原材料、ガス、蒸気、粉じん等により、又は作業行動その他業務に起因して、労働者が負傷し、疾病にかかり、又は死亡することをいう。 と定義されています。 働く人が、仕事が原因でケガ... -
労働安全コンサルタント
安全管理に関係した唯一の国家資格です。 その他にも労働安全衛生法で規定された”免許”がありますが、これは、それぞれの独占業務に特化したもので全体的な安全管理の資格ではありません。もちろん、知識を持ってされている方もたくさんいると思います。 ... -
安全帯(墜落制止用器具)
安全帯は、労働安全衛生法上では、墜落制止用器具と名称が統一され、規格も改正になりました。 原則フルハーネスを使用することになりましたが、海外では随分前からフルハーネスが当たり前になっていました。自分の安全は自分で守る意識が強く、違和感なく... -
衛生管理者
衛生管理者は一定以上の人が集まって仕事をする場合に選任をしなくてはいけません。 その際に業務内容や規模によって要件が変わります。 そのうちのひとつの資格が、 第一種衛生管理者、第二種衛生管理者です。 比較的有害性の高い業種は、第一種が必要に... -
アスベスト事前調査
2021年4月からアスベスト(石綿)への対応が強化されました。工事前の事前調査が必須になり、2022年4月からは事前調査結果の報告が必要になり、2023年10月からは、有資格者による調査が必須になります。 事前調査の種類 事前調査は、 ① 机... -
リスクアセスメント
リスクアセスメントは、危険や脅威、有害性(リスク)を評価(アセスメント)することです。手法としての名称では、この評価結果をもとに対策を検討して、再評価・実施をするまでが含まれます。 建設業や工場などの製造業では、ケガなどのリスクがわかりや...
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