管理人について

労働安全コンサルタント資格を取得後、社内での活用を模索していましたが、知識を使うだけで特に資格があるからという業務もなく、もったいないという意識が芽生え、せっかくの知識をもう少し広く活用するため、活動を開始しました。

労働安全コンサルタントは、安全に関する知識が必要な資格ですが、建築関係の会社では、入社後施工管理を行い、その後、安全関連の部署で指導を行った方が多く受験されています。そのため、受験者の年齢層は比較的高く、取得後に活躍している方も、会社をリタイヤ後に事務所を開設されている方が多くいます。

その中では、私は、比較的若い方になるため、経験が先輩方とは異なるため、違った形で労働安全衛生に貢献する方法を考えています。

略歴

1998年

組織設計事務所に入社

主に積算を担当

若手ということで部署のパソコンやネットワークの管理を行う

2000年

新築工事現場に常駐し、工事監理補助を担当。竣工後は、大規模模様替え工事の工事管理、社会福祉法施設の積算 などを担当

2004年

一級建築士 取得

2005年

一級建築施工管理技士 取得

2010年

子会社に在籍出向

鉄骨第三者検査、建物劣化診断、アスベスト調査、工事に関する安全衛生関連資料の作成・講習の実施、その他(各種診断、調査等) などを担当

2016年

出向元の安全関連部署に復帰

RST 取得

労働災害等の発生時の対応、再発防止策の検討、安全衛生の啓発活動(対 社内外)、社内安全衛生関連イベントの開催 などを担当

2019年

労働安全コンサルタント 取得

現業部門に異動

2022年

第一種衛生管理者 取得

インプルーブ(労働安全コンサルタント事務所)の活動開始

保有資格等

労働安全コンサルタント

一級建築士

一級建築施工管理技士

認定ファシリティーマネジャー

RST(労働省方式現場監督者安全衛生教育トレーナー)

溶接管理技術者1級(現在は、失効)

建築鉄骨製品検査技術者

1級鉄骨製作管理技術者

初級システムアドミニストレータ

ITパスポート

情報セキュリティマネジメント検定

ビジネスマネジャー検定

知的財産管理技能検定(2級、3級)

福祉住環境コーディネーター 2級

メンタルヘルスマネジメント検定 2種

アスベスト診断士

一般建築物石綿含有建材調査者

特別管理産業廃棄物管理責任者

防犯設備士

建築仕上診断技術者(ビルディングドクター)

CASBEE評価員(建築・不動産)

コンクリート技士

環境社会検定(eco検定)

CompTIA(A+、Network+)

VEリーダー

石綿作業主任者

有機溶剤作業主任者

酸素欠乏および硫化水素危険作業主任者

特定化学物質・四アルキル鉛等作業主任者

防火管理者

防災管理者

お手軽資格ばかりです。

資格マニアというわけではなく、業務に関連したものばかりです。業務で求められるとそれについて勉強して報告をする時期があったため、その際に「せっかく勉強したんだから形にしたい」と思って取得しました。